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ガソリン価格 今後 2015はどうなる!

ガソリン価格 今後 2015はどうなる!


ガソリン価格の値下がりがこのところずーっと続いています。

庶民にとってはとてもありがたい事ですね。

ガソリン価格は今後 2015はどうなるんでしょうか!!


1月下旬あたりのガソリン価格は全国平均 136.2円でしたが、
さらに下落して今では133円台になっています。


これは29週連続の値下がりで、過去最長記録を更新し、
133円台と言うのは2011年以来、4年2か月ぶりということです。


ガソリン価格の下落が原油価格下落の影響が大きいということは
分かりますが、円安でこれだけ下落しているのですから、円高に
振れたら、もっと安くなるんでしょうか。


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日本 値下がり幅小さい、理由



日本では原油価格の下落以降、ガソリン価格の値下がりが6%程度
ですが、同じ期間に米国では約20%下落しています。


米国のガソリン価格は日本の半額程度といわれていますが、米国は
原油の調達価格自体が日本などよりも、はるかに安いので一概には
比較できないとしても、日本の場合ガソリン価格に占める税金
(消費税・関税・揮発油税など)の割合が4割で、原油の割合は3割
程度しかありません。


米国は税金の占める割合が2割程度ですから、原油価格の変動が
ガソリン価格に反映されやすい構造になっているようです。



今後 2015年の傾向



ガソリン価格の今後 2015年の傾向としては、原油価格下落の要因
となった、石油を爆食いしていた中国経済の減退、欧州経済の低迷
などで石油消費量自体が減っているところに、米国のシェールガス
商業化のネドが立ちつつありますので、石油消費量が拡大する要素は
見当たらない現状です。


恐らく、大きな紛争や戦争でもない限り、今後 2015年 ガソリン価格は
下落傾向になるものと思われます。


石油価格・ガソリン価格の下落は国内経済にとっては、コストの低下
になりますから、既にさまざまな良い影響が現れていますね。


身近なところでは電気料金などの公共料金が下がるのではないでしょうか。


海外旅行も円安でありながら、燃油サーチャージが安くなると思いますので、
増えるんじゃないでしょうか。

家計にやさしく、庶民にとってありがたいガソリン価格の下落は
大歓迎です。






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