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群馬大学病院の執刀医 名前 画像 なぜこの事故は起きた!

群馬大学病院の執刀医 名前 画像 なぜこの事故は起きた!

患者 8人が死亡した群馬大学病院での腹腔鏡手術の事故 事件、
執刀医の名前は須納瀬豊(すのせ ゆたか 45歳)画像や経歴が
明らかになりました。


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これだけの事故 事件なのに、名前が今まで明らかにされませ
んでしたが、なぜ伏せられていたんでしょうか。


須納瀬豊の経歴


執刀医 須納瀬豊は鹿児島県出身、名門 千葉高校から群馬大学を
卒業し、1993年医師免許を取得しています。

これまでアメリカ移植学会若手研究賞や北関東医学会奨励賞を
受賞していますから、優秀な医師と思われていました。


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なのに一体なぜこのような重大な事故 事件が起きたのでしょうか。

事故の経過


60~80歳代の男性5人、女性3人が腹腔鏡を使用した肝臓の切除
手術を受けて、手術後に様態が悪化し2週間から100日以内に
死亡したと言うものですが、この手術はとても高い技術と経験
が必要で保険適用外の手術であったようです。


この手術は本来、事前に病院内の臨床試験審査委員会に申請して
審査を受けることが内規で定められていたようですが、この
執刀医 須納瀬豊は申請しないまま手術を行ったということです。

本人は「認識が浅かった」と話しているようですが、人の命を
預かる医師としては軽率というより、思慮に欠ける無分別な人間の
ようです。



須納瀬豊の評判


医師としての須納瀬豊の評判はかなり悪かったようで、手術記録も
まともに書いていなかったらしい。

手術記録というのは、どんな事情があっても当日までに書いて
おかなければ、ならないものだといわれています。

また須納瀬豊は近隣の病院でアルバイトを週3回位やっていたらしく、
手術した患者のケアも充分でなかった場合があったとされていますが、
医者と言うのは手術した患者の経過を常に把握して、容態の変化などに
適切に対応できるようにしておくべきものではないでしょうか。

群馬大学病院の今回の事故 事件は、医師になってはいけないような資質の
人間が執刀医として手術をおこなったこと、それを許していた病院側に大きな
監督責任があると思います。

それにしても、なんともやるせない事故 事件でした。




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